この日は前日欠航になった為スライドしての釣行となりました。
今日は人数は少ないと聞いてたのですが着いてみると沢山の車が止まってます。
待合い所に入ると船長がいたので「おはようございます今日は人数の多いですねー」
船長「今日は少なかよ20人ぐらいじゃないかね」と言うので黒板を見てみると31人です。
「船長31人ですよ」と言うと船長「ありゃ多かねー20人ぐらいがちょうどよかばってんねー」
と笑いながら商売っ気のないことを言ってます。(笑)
今回の釣行は何時もの相棒K君とその友達T君です。
船に荷物の積み込みが済み船室で待ってると船長が乗って来ました。
いよいよ出航です。
船長「今日は下五島に行って見ようかねあんまり行かない所に行ってみるけん」
と言い出航です。
時刻は2時半です自分達「何処に行くとやろね?もしかしたら西側に行けるかもね」と喋りながらワクワクします。
それから2時間位たった所で椛島の北側を走ってます。
K君「北側を走ってるって事は今日は椛島じゃなかばいね初の椛島越えばい」とニコニコです。
K君と3年前から五島に通ってますが、二人で来る時は何時も椛島だったので、K君は椛島じゃなか何処に行きたい、と
何時も言ってました。
奈留瀬戸に入ると思ってましたがさらに南下し田ノ浦瀬戸に入り北上します。
瀬戸の出口に近付くにつれうねりが大きくなって来ました。
糸串鼻当たりはかなりの波が這い上がってます。
船はさらに南下自分達「もしかして姫島?嵯峨の島?」と滅多に来れないエリアに大興奮です(^o^)
が、うねりも更に大きくなってます(^。^;)
それからやっと姫島に到着。
順番に瀬上がりして行きますが、うねりが大きくなかなか上がる所がないようです。
船長も上げては「荷物は高い所に、もっと高い所に」と言ってます。
それから30分位かけ20何人下ろした所でもう上がる所はないようです。
船長「もう上がる所なかねー嵯峨の島まで行くよ」
とマイクから聞こえます。
自分達「うわーまさかの嵯峨の島ばい」と興奮MAX!
うねりの中嵯峨の島に到着!
まず軍艦瀬に瀬上がりそして自分達の番です。
上がったのは三角です。
時間は6時半、出航して4時間、多少疲れましたが嵯峨の島まで来れた余韻に浸りながら準備します。
K君は船付けの軍艦瀬向き、T君は
三角の地との水道側、自分はハナレ側沖向きに釣り座を構えました。
正面から大きなうねりが来ますが釣り座は高いのでなんとか大丈夫です。
早速T君が竿を曲げてます、釣れたのは30ちょっとの地グロみたいです。
自分にはまだ当たりはありません。
サラシの先端を攻めてたのですが、上げ潮が動き出しハナレの先に潮目が出来たのでそこに仕掛けを入れると、
一投目で喰って来ました。
30位の地グロでした。
そして2投目同じ所に仕掛けを入れるとまた喰って来ました、浮かせたのはキロ弱の地グロでしたが、うねりが強くタモ入れをモタモタしてると瀬ずれで切られました>_<
それから30から35センチの入れ食いになりました。
釣っても釣ってもこのサイズ最初は楽しかったのですがだんだん型が上がらないのに不満が出てきます。
「釣れよる~」K君「このサイズばかりで型の上がらん」
と自分と同じ状況です。
今日の餌取りはこのサイズの地グロみたいです。
(ちょっと贅沢、流石、西磯)
そして昼過ぎにレインボーが見回りに来ました。
「釣れよるねー」自分「釣れよるですよでも型が上がりません」
ポーター「その型のクロば撒き餌で寄せて撒き餌ば入れとらん所ば狙って釣らんば」
と言いますがとっくにそうしてるんですが釣れません。
船長「下げは南西に流れるけんねその潮ば狙わんばよ」手を上げて分かりましたと返事します。
そして船はK君の方に回り
船長「K君どがんねー釣れよるねーK君の所は下げは・・・動くかなぁ?」
と期待できない事を言ってるので思わず吹き出してしまいます(笑)
K君も「はぁ?」と言ってるようです。
船長はたまにこうゆう期待を持てない事を言います。
去年も椛島で、中の小島から椎の木島の南側のハナレに夜釣りで瀬変わりしたときも、自分達が「ここ前に夜釣りで爆釣した所ばい」
と喜んでいると船長が「今年はあんまり釣れよらんちゃんねー良くて4、5枚位ばってん今日は分からんけん頑張って」
と期待できない事言われずっこけた事があります。
船長の言う通りその釣果でした(爆)
それからたびたびそういう事言うので今では 出ました船長の迷言!と言って笑ってます。
(船長は素直と言うか何というか)だからこそ信頼も出来るんですけど、 話がそれましたが、下げ動き出しまたまた入れ食い突入です!
型はやはり変わらず30~38までです結局納竿まで変わりませんでした。
特大のムキミを付けたり、自分の考えられる方法はすべて試したつもりでしたがまだまだ修行が足らなかったです。
今日は流石にどこも数釣れてました。
姫島の方がキロオーバー混じりで嵯峨の島より良かったみたいです。
型こそ釣りきれなかったですけど、こっちではまず味わえない魚影の濃いさに流石に嵯峨の島という満足感はありました。
結果クロ30~38センチ50尾位持 持ち帰り30尾位
今日は人数は少ないと聞いてたのですが着いてみると沢山の車が止まってます。
待合い所に入ると船長がいたので「おはようございます今日は人数の多いですねー」
船長「今日は少なかよ20人ぐらいじゃないかね」と言うので黒板を見てみると31人です。
「船長31人ですよ」と言うと船長「ありゃ多かねー20人ぐらいがちょうどよかばってんねー」
と笑いながら商売っ気のないことを言ってます。(笑)
今回の釣行は何時もの相棒K君とその友達T君です。
船に荷物の積み込みが済み船室で待ってると船長が乗って来ました。
いよいよ出航です。
船長「今日は下五島に行って見ようかねあんまり行かない所に行ってみるけん」
と言い出航です。
時刻は2時半です自分達「何処に行くとやろね?もしかしたら西側に行けるかもね」と喋りながらワクワクします。
それから2時間位たった所で椛島の北側を走ってます。
K君「北側を走ってるって事は今日は椛島じゃなかばいね初の椛島越えばい」とニコニコです。
K君と3年前から五島に通ってますが、二人で来る時は何時も椛島だったので、K君は椛島じゃなか何処に行きたい、と
何時も言ってました。
奈留瀬戸に入ると思ってましたがさらに南下し田ノ浦瀬戸に入り北上します。
瀬戸の出口に近付くにつれうねりが大きくなって来ました。
糸串鼻当たりはかなりの波が這い上がってます。
船はさらに南下自分達「もしかして姫島?嵯峨の島?」と滅多に来れないエリアに大興奮です(^o^)
が、うねりも更に大きくなってます(^。^;)
それからやっと姫島に到着。
順番に瀬上がりして行きますが、うねりが大きくなかなか上がる所がないようです。
船長も上げては「荷物は高い所に、もっと高い所に」と言ってます。
それから30分位かけ20何人下ろした所でもう上がる所はないようです。
船長「もう上がる所なかねー嵯峨の島まで行くよ」
とマイクから聞こえます。
自分達「うわーまさかの嵯峨の島ばい」と興奮MAX!
うねりの中嵯峨の島に到着!
まず軍艦瀬に瀬上がりそして自分達の番です。
上がったのは三角です。
時間は6時半、出航して4時間、多少疲れましたが嵯峨の島まで来れた余韻に浸りながら準備します。
K君は船付けの軍艦瀬向き、T君は
三角の地との水道側、自分はハナレ側沖向きに釣り座を構えました。
正面から大きなうねりが来ますが釣り座は高いのでなんとか大丈夫です。
早速T君が竿を曲げてます、釣れたのは30ちょっとの地グロみたいです。
自分にはまだ当たりはありません。
サラシの先端を攻めてたのですが、上げ潮が動き出しハナレの先に潮目が出来たのでそこに仕掛けを入れると、
一投目で喰って来ました。
30位の地グロでした。
そして2投目同じ所に仕掛けを入れるとまた喰って来ました、浮かせたのはキロ弱の地グロでしたが、うねりが強くタモ入れをモタモタしてると瀬ずれで切られました>_<
それから30から35センチの入れ食いになりました。
釣っても釣ってもこのサイズ最初は楽しかったのですがだんだん型が上がらないのに不満が出てきます。
「釣れよる~」K君「このサイズばかりで型の上がらん」
と自分と同じ状況です。
今日の餌取りはこのサイズの地グロみたいです。
(ちょっと贅沢、流石、西磯)
そして昼過ぎにレインボーが見回りに来ました。
「釣れよるねー」自分「釣れよるですよでも型が上がりません」
ポーター「その型のクロば撒き餌で寄せて撒き餌ば入れとらん所ば狙って釣らんば」
と言いますがとっくにそうしてるんですが釣れません。
船長「下げは南西に流れるけんねその潮ば狙わんばよ」手を上げて分かりましたと返事します。
そして船はK君の方に回り
船長「K君どがんねー釣れよるねーK君の所は下げは・・・動くかなぁ?」
と期待できない事を言ってるので思わず吹き出してしまいます(笑)
K君も「はぁ?」と言ってるようです。
船長はたまにこうゆう期待を持てない事を言います。
去年も椛島で、中の小島から椎の木島の南側のハナレに夜釣りで瀬変わりしたときも、自分達が「ここ前に夜釣りで爆釣した所ばい」
と喜んでいると船長が「今年はあんまり釣れよらんちゃんねー良くて4、5枚位ばってん今日は分からんけん頑張って」
と期待できない事言われずっこけた事があります。
船長の言う通りその釣果でした(爆)
それからたびたびそういう事言うので今では 出ました船長の迷言!と言って笑ってます。
(船長は素直と言うか何というか)だからこそ信頼も出来るんですけど、 話がそれましたが、下げ動き出しまたまた入れ食い突入です!
型はやはり変わらず30~38までです結局納竿まで変わりませんでした。
特大のムキミを付けたり、自分の考えられる方法はすべて試したつもりでしたがまだまだ修行が足らなかったです。
今日は流石にどこも数釣れてました。
姫島の方がキロオーバー混じりで嵯峨の島より良かったみたいです。
型こそ釣りきれなかったですけど、こっちではまず味わえない魚影の濃いさに流石に嵯峨の島という満足感はありました。
結果クロ30~38センチ50尾位持 持ち帰り30尾位