今シーズン最後のクロ釣りへ行って来ました(^-^)
前回数、型共に恵まれ満足してたので今回は気楽に行きました。狙いはデカバン一発、数は釣れなくても良いと思いながらの釣行です(^_^)
渡船は何時ものニューレインボーです。
平日なのでお客さんは少なく12名で出船しました。一時間半で目的地古志岐三礁へと到着しました(^_^)
ます本瀬のロープ下から瀬上がり開始、ポーターの手伝いしながら次に向かいます。
その途中船長がマイクで「isohae君はどこに行くね?」
と聞いてきたので、
「北東のカド!」
と言うと「駄目、型の小さか」とあっさり却下(^^;)
行って見らんば解らんとに、と思いましたが素直に従います。
次に馬の瀬の地へ上げて沖の瀬へ向かいます。
すると、また船長「どこ行く?」
もう一度北東のカドと言おうと思いましたが、怒られそうなので黙ってると
「看板下に上がらんね」と言われましたが、この間爆釣して良いポイントなのですが同じ所は嫌なので断りました。
ここで二名上がる予定でしたが、このお二人がなかなか決断出来ず、モジモジしてらっしゃるので船長も(--#)
何故か自分の相棒がとりあえず場所取りで一人降りてまた本瀬に戻ります。そして2人を灯台下に下ろし、また「どこに行きたかね?」
と言いながらヘタの瀬へ向かったので、「一等席に上がります」
と答え、相棒が居ないので汗だくになりながら2人分の荷物をあげ、無事瀬上がりしました(^.^;
それから象の鼻、そして看板下、却下された北東のカドに上げてました(-_- )
それからしばらくして相棒を連れて船が戻って来ました。それから今日は夜釣りはせず夜明けまで寝ることにしました。
やがて夜明けを迎え釣り座を北側の一等席と特等席に構え釣り開始します。
上げの本流が本瀬との水道を抜け勢いよく流れてます。
とりあえず今の時期の定番通り本流は狙わず釣り座正面の引かれ潮を狙います。
仕掛けを竿2本位まで入れて行きますがなかなか付け餌も取られません(^.^; 開始から40分位でようやく、コツンコツンと初めての当たりが来ました。
一応合わせを入れるとグーンと乗ってきてやり取りしますが針はずれ、それからもちょくちょく当たりがきますがなかなか針掛かりしません。
この日はとにかく、喰いが渋くわずかにコツンコツンと当たりが出るだけ、ラインが走る事などほとんどありませんでした。
この状況は全層釣りには非常に難しい釣りとなります。
クロの遊泳層が狭くこういう時はウキ止めを付けてクロのいる棚に付け餌を留めておくことが好釣果に繋がると思いますが、
ここは釣果よりも自分の釣りのスタイルを通します。
それからまたコツンコツンと当たりが来て穂先をスーッと引くと付け餌を咥えてる感触が伝わって来て合わせるとやっと竿に乗って来ました(^-^)
皮一枚の針掛かりかもしれないのでゆっくり無理せずやり取りして釣れたのは35センチの腹ボテの地グロでした。
それからもなかなか針掛かりしませんがボチボチ釣れてやっとキロ超の地グロが釣れました(^。^)
本流はだんだん勢いよく流れ激流となって来ました。
本流際の釣り座の相棒はなかなかクロの当たりさえ取れないようです。やはり潮の速い方はクロは居ないようです、ここで相棒に、今の状況ラインで当たりを取るのは難しい、糸フケの取れる位しか当たりが出らんよ、穂先にコツコツって来てジワーッと穂先ば引くと重みを感じる位ばい。
とアドバイスしました。
それからしばらくして相棒もボチボチ釣れだしたようですがやはりなかなか針掛かりさせるタイミングが難しく苦労してるようです。
自分は引かれ潮を中心に攻めてましたが、丁度相棒が魚をクーラーに入れてたので試しに相棒の目の前の本流に仕掛けを入れてみます、
これが運命的な結果に繋がりました。
相棒「おっ本流に入れてみたばいね」
自分「試しにね」
と会話しながらあっという間に沖に流されていく仕掛けが50メートル位の所で仕掛けが止まりました、
多分カガミとカガミの間の潜り潮に入ったんだと思います。
それから徐々に仕掛けを入れ込んで行くと穂先がジワーッと曲がり合わせると乗って来ましたがそれ程対した引きではありません、
軽快に寄せてくる途中で突然凄い重量感が伝わって来ました!
スピードは無いですが、とにかくひたすら重くか寒グロ特有の引きです。
焦らずジワジワと浮かせて水面に姿が見えた時
「うわー!デカバンばい」
と声をあげると相棒もこっちを見てます。
数度の締め込みを耐えて浮かせましたが、自分も焦ってるのか3回程タモ入れ失敗、相棒から「焦らんで!バラさんでよ」と笑いながら声をかけてくれます。
そしてやっとタモ入れして釣れたのは優に50センチ超えてる地グロでした(^O^)
思わず「よしっ」と小さくガッツポーズ!
釣れたクロを2人で見て大笑いしました(≧∇≦*)
相棒も一緒に自分の事のように喜んでくれ、アチコチ電話して ます(^^)
この間日中釣りでの自己記録達成したばかりなのに今回はそれより一回り大きなクロが釣れてもう帰っても良い位の気持ちになりました(^^)。
時間は丁度8時位まだまだ頑張らないと行けません(^。^;)それから徐々に本流が弱まり出して時合いが来ました。40~45センチの地グロを4尾追加して上げ潮が終了しました。
後の下げ潮も激流に悩ませながらも
喰い渋る中ボチボチ釣れて納竿を迎えました。
結果は40超6尾30~38センチ20尾程 持ち帰りは12尾とさせてもらいました(^o^)
今回なかなか針掛かりしないクロに悩まされ、また一応希望通り潮流の速い釣り場で楽しい釣りが出来て非常に満足出来る釣行でした。
帰港後、船長「クーラー満タン釣れんやったとね?」と心配そうに言ったので「今日はデカいの釣れたけんほとんどリリースしたですよ、クーラー入りきれん位は釣れましたよ」
と言ったら苦笑いしてました。前にも言った事ありますが、船長は常に客のクーラーを見て釣果を気にしてます。
自分は前回は沢山持ち帰りましたが、余り持ち帰らない方なのでよく心配されます(^。^;)
(船長余り自分の釣果は気にせんでよかですよ五島で釣り出来るだけで幸せですから)
検量してみると51.3センチ2180グラムで初の日中釣り50オーバー、連続の自己記録となりました(^-^)
寒グロ最終戦で有終の美を飾れとても良かったです!
去年は振るわず苦戦しましたが、今年の寒グロは五島、近場の瀬渡し、地磯と全て40オーバーを釣ることが出来て結果的に満足出来るシーズンとなりました。
しかし苦戦する事も多く更なる技術向上を目指してまた来シーズンの寒グロへ挑みたいと思います。
次回のクロ釣りは5月初旬頃の予定です(^_^) それまではもう一つの燃えるターゲットミズイカを狙いしばらくはエギングに精進しますね(^-^)
前回数、型共に恵まれ満足してたので今回は気楽に行きました。狙いはデカバン一発、数は釣れなくても良いと思いながらの釣行です(^_^)
渡船は何時ものニューレインボーです。
平日なのでお客さんは少なく12名で出船しました。一時間半で目的地古志岐三礁へと到着しました(^_^)
ます本瀬のロープ下から瀬上がり開始、ポーターの手伝いしながら次に向かいます。
その途中船長がマイクで「isohae君はどこに行くね?」
と聞いてきたので、
「北東のカド!」
と言うと「駄目、型の小さか」とあっさり却下(^^;)
行って見らんば解らんとに、と思いましたが素直に従います。
次に馬の瀬の地へ上げて沖の瀬へ向かいます。
すると、また船長「どこ行く?」
もう一度北東のカドと言おうと思いましたが、怒られそうなので黙ってると
「看板下に上がらんね」と言われましたが、この間爆釣して良いポイントなのですが同じ所は嫌なので断りました。
ここで二名上がる予定でしたが、このお二人がなかなか決断出来ず、モジモジしてらっしゃるので船長も(--#)
何故か自分の相棒がとりあえず場所取りで一人降りてまた本瀬に戻ります。そして2人を灯台下に下ろし、また「どこに行きたかね?」
と言いながらヘタの瀬へ向かったので、「一等席に上がります」
と答え、相棒が居ないので汗だくになりながら2人分の荷物をあげ、無事瀬上がりしました(^.^;
それから象の鼻、そして看板下、却下された北東のカドに上げてました(-_- )
それからしばらくして相棒を連れて船が戻って来ました。それから今日は夜釣りはせず夜明けまで寝ることにしました。
やがて夜明けを迎え釣り座を北側の一等席と特等席に構え釣り開始します。
上げの本流が本瀬との水道を抜け勢いよく流れてます。
とりあえず今の時期の定番通り本流は狙わず釣り座正面の引かれ潮を狙います。
仕掛けを竿2本位まで入れて行きますがなかなか付け餌も取られません(^.^; 開始から40分位でようやく、コツンコツンと初めての当たりが来ました。
一応合わせを入れるとグーンと乗ってきてやり取りしますが針はずれ、それからもちょくちょく当たりがきますがなかなか針掛かりしません。
この日はとにかく、喰いが渋くわずかにコツンコツンと当たりが出るだけ、ラインが走る事などほとんどありませんでした。
この状況は全層釣りには非常に難しい釣りとなります。
クロの遊泳層が狭くこういう時はウキ止めを付けてクロのいる棚に付け餌を留めておくことが好釣果に繋がると思いますが、
ここは釣果よりも自分の釣りのスタイルを通します。
それからまたコツンコツンと当たりが来て穂先をスーッと引くと付け餌を咥えてる感触が伝わって来て合わせるとやっと竿に乗って来ました(^-^)
皮一枚の針掛かりかもしれないのでゆっくり無理せずやり取りして釣れたのは35センチの腹ボテの地グロでした。
それからもなかなか針掛かりしませんがボチボチ釣れてやっとキロ超の地グロが釣れました(^。^)
本流はだんだん勢いよく流れ激流となって来ました。
本流際の釣り座の相棒はなかなかクロの当たりさえ取れないようです。やはり潮の速い方はクロは居ないようです、ここで相棒に、今の状況ラインで当たりを取るのは難しい、糸フケの取れる位しか当たりが出らんよ、穂先にコツコツって来てジワーッと穂先ば引くと重みを感じる位ばい。
とアドバイスしました。
それからしばらくして相棒もボチボチ釣れだしたようですがやはりなかなか針掛かりさせるタイミングが難しく苦労してるようです。
自分は引かれ潮を中心に攻めてましたが、丁度相棒が魚をクーラーに入れてたので試しに相棒の目の前の本流に仕掛けを入れてみます、
これが運命的な結果に繋がりました。
相棒「おっ本流に入れてみたばいね」
自分「試しにね」
と会話しながらあっという間に沖に流されていく仕掛けが50メートル位の所で仕掛けが止まりました、
多分カガミとカガミの間の潜り潮に入ったんだと思います。
それから徐々に仕掛けを入れ込んで行くと穂先がジワーッと曲がり合わせると乗って来ましたがそれ程対した引きではありません、
軽快に寄せてくる途中で突然凄い重量感が伝わって来ました!
スピードは無いですが、とにかくひたすら重くか寒グロ特有の引きです。
焦らずジワジワと浮かせて水面に姿が見えた時
「うわー!デカバンばい」
と声をあげると相棒もこっちを見てます。
数度の締め込みを耐えて浮かせましたが、自分も焦ってるのか3回程タモ入れ失敗、相棒から「焦らんで!バラさんでよ」と笑いながら声をかけてくれます。
そしてやっとタモ入れして釣れたのは優に50センチ超えてる地グロでした(^O^)
思わず「よしっ」と小さくガッツポーズ!
釣れたクロを2人で見て大笑いしました(≧∇≦*)
相棒も一緒に自分の事のように喜んでくれ、アチコチ電話して ます(^^)
この間日中釣りでの自己記録達成したばかりなのに今回はそれより一回り大きなクロが釣れてもう帰っても良い位の気持ちになりました(^^)。
時間は丁度8時位まだまだ頑張らないと行けません(^。^;)それから徐々に本流が弱まり出して時合いが来ました。40~45センチの地グロを4尾追加して上げ潮が終了しました。
後の下げ潮も激流に悩ませながらも
喰い渋る中ボチボチ釣れて納竿を迎えました。
結果は40超6尾30~38センチ20尾程 持ち帰りは12尾とさせてもらいました(^o^)
今回なかなか針掛かりしないクロに悩まされ、また一応希望通り潮流の速い釣り場で楽しい釣りが出来て非常に満足出来る釣行でした。
帰港後、船長「クーラー満タン釣れんやったとね?」と心配そうに言ったので「今日はデカいの釣れたけんほとんどリリースしたですよ、クーラー入りきれん位は釣れましたよ」
と言ったら苦笑いしてました。前にも言った事ありますが、船長は常に客のクーラーを見て釣果を気にしてます。
自分は前回は沢山持ち帰りましたが、余り持ち帰らない方なのでよく心配されます(^。^;)
(船長余り自分の釣果は気にせんでよかですよ五島で釣り出来るだけで幸せですから)
検量してみると51.3センチ2180グラムで初の日中釣り50オーバー、連続の自己記録となりました(^-^)
寒グロ最終戦で有終の美を飾れとても良かったです!
去年は振るわず苦戦しましたが、今年の寒グロは五島、近場の瀬渡し、地磯と全て40オーバーを釣ることが出来て結果的に満足出来るシーズンとなりました。
しかし苦戦する事も多く更なる技術向上を目指してまた来シーズンの寒グロへ挑みたいと思います。
次回のクロ釣りは5月初旬頃の予定です(^_^) それまではもう一つの燃えるターゲットミズイカを狙いしばらくはエギングに精進しますね(^-^)