今回も五島列島へクロ釣りへと行って来ました。(^_^) 勿論渡船はシーエクスプレスニューレインボーです。
港に付き今回の同行者去年の野崎島釣行での貧果のリベンジにレインボーに来てくれたiさんと話してると、ブロ友のヘッピリファイターさんも釣り仲間の見送りに来てらっしゃいました(^^)
そして自分達の荷物なども運んでくれました、めっちゃ良い人です(^-^)
(ヘッピリ君筋トレ!と言ったからかな~、こき使ってゴメンね)
この日は数日前から北東の強風が吹いており多分下五島へ走るのではないかと予想してましたが案の定姫島、嵯峨の島に行く事になりました。
めったに行けない所ですが船旅が長いので自分は余り好きではありません(^^;)
もう少し手前で厳しい釣りでも良いんですけどね~。
定刻より少し早く出船、大きく揺れることもなく2時間半程で姫島に到着。
しかし網が入ってるようでここで降ろす事はなく嵯峨の島へと向かい崖の下から瀬付け開始、そして二番目に相棒のK君とS君が崖の下へ上がります。
南側の磯へ移動次は私達の番でズラリと並ぶ名礁群の中から三角のハナレへ上礁しました(^。^)
2年前の2月に三角に上がった時は終始35前後のクロが釣れ続きキロオーバーは釣れなかった事もあり、魚影の濃さは間違いないでしょうから型をいかに引き出すかがポイントになりそうです。
左が三角、右が三角のハナレ
ハナレから見た三角と嵯峨の島
夜明けまでまだ5時間程ありますが私はしばらくは夜釣りを控える事にしてるので寝袋に入り寝ました。
iさんは夜釣りをされたようですが結局何も釣れなかったようです。
やがて夜が明け釣りを開始します。
この日のタックル
竿~マスターモデル口太Tー53
リール~06トーナメントイソZ2500LBD
道糸~沈めインパルス1.75号
ハリス~1.85~1.7
針~6~5号
ウキ~GTR沈めL-00
まずiさんが船着きの軍艦瀬向きに
手前から軍艦瀬、横瀬、平瀬、遠景に福江島
自分が先端部へ釣り座を構えますす。
足元はハエ根が出ており取り込みに苦労しそうな所でした。
釣り座右手、三角、三角の地、京ヶ岳
上げ潮がゆっくりと右へ動いています。開始からしばらく当たりもありませんが三角との間からの払い出す潮に目を付け仕掛けを入れてみると、本日1尾目のクロが釣れました(^_^)v それから同じポイントで数尾釣れたのでiさんに声をかけ釣って貰おうと三角側に入って貰います。
クロの活性は高く釣れる棚も竿一本以内で真っ青になって上がって来るので、(こりゃ流石嵯峨の島は喰い渋りなど関係ないなぁ数釣りになりそうだな)
などと考えながら釣ってると、本日最大の44センチの地グロもお目見えしました(^。^)
周りの磯も竿が曲がっており順調みたいです。
次第に上げ潮が軍艦瀬の先端部辺りから本流が勢いを増して来て更に釣れそうな雰囲気になって来ましたが、ここで何故か急激にクロの活性が下がり棚も深くなり渋々と釣りに変わっていきました(^_^;) 更に収まって行く風の予報とは裏腹に北風に変わり風が強くなって来ました。
暖かい上げ潮が本格的に動き出したのに何故極端に食いが渋くなるのか? 自然とは解らないものです、寒グロらしい釣りになって来て自分は嬉しくなってきましたけど釣らせてあげたいiさんはなかなか当たりが取れず苦戦されており複雑な気持ちです。
周りの磯も竿が曲がらなくなって来たようです、ここで嵯峨の島と言う事で1.85の太めのハリスを1.7号へ、針を5号へと落とし対応していきます。
それから一本半から二本の棚でボチボチ釣れだしますが非常に当たりは小さく、針はずれも多く合わせのタイミングに非常に気を使います。
iさんもたまに釣れてますが付け餌だけ取られ当たりが取れてないようです、 ここで自分が釣ってる場所に入ってもらい交代しますが状況は変わりませんでした。
>
上げ潮が止まり下げ潮に変わり軍艦瀬向きに流れはじめます、それまで殆ど居なかった餌取りも出だして、それなりにマキエワークが必要な釣りになっていきます。
下げ潮が本格的に動き食いの渋さは加速していきます、ここで今日は予定してなかったタックルチェンジをしました。
竿~トーナメントF1.25-50SMT
ハリス~1.5~1.2号
針~4~3号
とりあえずハリス1.5号に落とし、それまでのガンクッションの6号を外し、ハリスに2段打ちしてたガン玉7号も外し、ゆっくりと深棚を攻める事にしました。
これが正解でまたボチボチ釣れだしました(^。^) そして良い潮の動きをしてる三角側に釣り座を移動し横風がキツいですが遠投で釣ってると良型の当たりが来ました!
一気に左手の先端のハエ根の方へと走って行くので竿を倒しながら移動しなんとか上手く右側へ誘導する事が出来てそこから無理せずゆっくりと浮かせます、時間をかけ上がってきたのは43センチの地グロでした(^^)
理想通りにやり取りし穫れた1尾に大満足です。
それからも非常に難しい釣りが続きましたが最終的にハリスを1.2まで落としなんとか釣ることが出来て自分は満足でした(^-^)
iさんも納竿1時間前位にようやくキロ級のクロを釣りひと安心されたようで良かったです。
そして納竿し回収が始まりました。
港に付き今回の同行者去年の野崎島釣行での貧果のリベンジにレインボーに来てくれたiさんと話してると、ブロ友のヘッピリファイターさんも釣り仲間の見送りに来てらっしゃいました(^^)
そして自分達の荷物なども運んでくれました、めっちゃ良い人です(^-^)
(ヘッピリ君筋トレ!と言ったからかな~、こき使ってゴメンね)
この日は数日前から北東の強風が吹いており多分下五島へ走るのではないかと予想してましたが案の定姫島、嵯峨の島に行く事になりました。
めったに行けない所ですが船旅が長いので自分は余り好きではありません(^^;)
もう少し手前で厳しい釣りでも良いんですけどね~。
定刻より少し早く出船、大きく揺れることもなく2時間半程で姫島に到着。
しかし網が入ってるようでここで降ろす事はなく嵯峨の島へと向かい崖の下から瀬付け開始、そして二番目に相棒のK君とS君が崖の下へ上がります。
南側の磯へ移動次は私達の番でズラリと並ぶ名礁群の中から三角のハナレへ上礁しました(^。^)
2年前の2月に三角に上がった時は終始35前後のクロが釣れ続きキロオーバーは釣れなかった事もあり、魚影の濃さは間違いないでしょうから型をいかに引き出すかがポイントになりそうです。
左が三角、右が三角のハナレ
ハナレから見た三角と嵯峨の島
夜明けまでまだ5時間程ありますが私はしばらくは夜釣りを控える事にしてるので寝袋に入り寝ました。
iさんは夜釣りをされたようですが結局何も釣れなかったようです。
やがて夜が明け釣りを開始します。
この日のタックル
竿~マスターモデル口太Tー53
リール~06トーナメントイソZ2500LBD
道糸~沈めインパルス1.75号
ハリス~1.85~1.7
針~6~5号
ウキ~GTR沈めL-00
まずiさんが船着きの軍艦瀬向きに
手前から軍艦瀬、横瀬、平瀬、遠景に福江島
自分が先端部へ釣り座を構えますす。
足元はハエ根が出ており取り込みに苦労しそうな所でした。
釣り座右手、三角、三角の地、京ヶ岳
上げ潮がゆっくりと右へ動いています。開始からしばらく当たりもありませんが三角との間からの払い出す潮に目を付け仕掛けを入れてみると、本日1尾目のクロが釣れました(^_^)v それから同じポイントで数尾釣れたのでiさんに声をかけ釣って貰おうと三角側に入って貰います。
クロの活性は高く釣れる棚も竿一本以内で真っ青になって上がって来るので、(こりゃ流石嵯峨の島は喰い渋りなど関係ないなぁ数釣りになりそうだな)
などと考えながら釣ってると、本日最大の44センチの地グロもお目見えしました(^。^)
周りの磯も竿が曲がっており順調みたいです。
次第に上げ潮が軍艦瀬の先端部辺りから本流が勢いを増して来て更に釣れそうな雰囲気になって来ましたが、ここで何故か急激にクロの活性が下がり棚も深くなり渋々と釣りに変わっていきました(^_^;) 更に収まって行く風の予報とは裏腹に北風に変わり風が強くなって来ました。
暖かい上げ潮が本格的に動き出したのに何故極端に食いが渋くなるのか? 自然とは解らないものです、寒グロらしい釣りになって来て自分は嬉しくなってきましたけど釣らせてあげたいiさんはなかなか当たりが取れず苦戦されており複雑な気持ちです。
周りの磯も竿が曲がらなくなって来たようです、ここで嵯峨の島と言う事で1.85の太めのハリスを1.7号へ、針を5号へと落とし対応していきます。
それから一本半から二本の棚でボチボチ釣れだしますが非常に当たりは小さく、針はずれも多く合わせのタイミングに非常に気を使います。
iさんもたまに釣れてますが付け餌だけ取られ当たりが取れてないようです、 ここで自分が釣ってる場所に入ってもらい交代しますが状況は変わりませんでした。
>
上げ潮が止まり下げ潮に変わり軍艦瀬向きに流れはじめます、それまで殆ど居なかった餌取りも出だして、それなりにマキエワークが必要な釣りになっていきます。
下げ潮が本格的に動き食いの渋さは加速していきます、ここで今日は予定してなかったタックルチェンジをしました。
竿~トーナメントF1.25-50SMT
ハリス~1.5~1.2号
針~4~3号
とりあえずハリス1.5号に落とし、それまでのガンクッションの6号を外し、ハリスに2段打ちしてたガン玉7号も外し、ゆっくりと深棚を攻める事にしました。
これが正解でまたボチボチ釣れだしました(^。^) そして良い潮の動きをしてる三角側に釣り座を移動し横風がキツいですが遠投で釣ってると良型の当たりが来ました!
一気に左手の先端のハエ根の方へと走って行くので竿を倒しながら移動しなんとか上手く右側へ誘導する事が出来てそこから無理せずゆっくりと浮かせます、時間をかけ上がってきたのは43センチの地グロでした(^^)
理想通りにやり取りし穫れた1尾に大満足です。
それからも非常に難しい釣りが続きましたが最終的にハリスを1.2まで落としなんとか釣ることが出来て自分は満足でした(^-^)
iさんも納竿1時間前位にようやくキロ級のクロを釣りひと安心されたようで良かったです。
そして納竿し回収が始まりました。
やはり今日は全体的に厳しかったみたいで回収時の各クーラーは軽いのが多かったです、北側に来ると向かい風と波でかなりのタフコンディションで相棒達も貧果でお手上げだったと嘆いてました、それと今日のポーターのアドバイスなんやったと思う?「エビの尻尾の方から針ば刺して釣れ」だったそうです(^o^)
流石カリスマポーター的確なアドバイス!(笑)
最後に大笑いして帰港しました。
喰い渋りなど無縁と思ってた嵯峨の島でも流石に難しい釣りとなりました。
今回はたまたま変更していった様々な仕掛けがドンピシャ決まりなんとか釣れましたが、一歩間違えば貧果になった釣行でもありました。
ゆっくりと深棚を探ったので手返しも少なく4角持って行った撒き餌も2角しか使わずスローテンポな釣りでした。
前回の古志岐では2時間長かったですが4角撒きましたから。
今年はまだデカバン地グロに出会えてないので今月中にもう一度五島へと出撃予定です、次回は良型1尾を狙いたいと思います。
今回も良い瀬に上げてくれてありがとうございました(^_^)