1ヶ月振りにクロ釣りへ行って来ました~
やっと体調が8割程戻り渡船に乗れる自信がついたのでいつもの ニューレインボーで五島を目指します。
今回はヘッピリファイター君にお世話になり自分は相棒と、ヘッピリ君もお仲間との予定でしたが古志岐が不調と、今回は北東の強風の予報が出ていて古志岐に行けない事もありみんなにキャンセルされて結局ヘッピリと二人での釣行となりました
まぁいつもの相棒ですね~
ヘッピリファイター君のブログ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/alcoholism44
現在流石の五島もクロの釣果はあまり聞かれずこの日は多分釣れないだろうと覚悟してます
この日は10名と少なく快適な船旅になりそうです(^^)
荷物を積み込むと他のお客さんが今日は姫島(下五島)らしいと話してます
遠いし嫌だなと思ってると船長が来て
「今日は姫島か青方」と選択肢は2つのようです(^^;
じゃあ青方でと一致して出船、イケメン?ポーターは、青方方面ならチヌしか釣れんばいと不安な事を言います
でもイカは釣れるかもね
と気の効いた事も言ってくれます(笑)
2時間程で青方沖に到着、矢堅目灯台を回り込んだ西側の地磯へ瀬付けします。
ポーターが上がる?と聞いて来たので
よかよ!と返事します
荷物を船首に上げて準備してるとポーターが「ここはわからん!釣れるかどうかも何もわからん!」と、わからんわからん言ってます
今日はボーズか良くてチヌが釣れるかな
エギングでも頑張るかとか考えながら覚悟を決めて
上がろうとすると船長がマイクで
「どがんするね、本当に上がると?」
自分達は??付けたのは船長だし…
「ここは釣れるっちゃろか~?ハハハ~
なんかチヌしか釣れんごたるけどね!ハハハ~やっぱり道具下げて!」と船長節が炸裂し もう少し下ってみようか~と船を走らせます
しかし航路がかなり沖です、串島灯台を通りすぎここで自分は核心します
絶対船長は姫島まで走るばい!と
みんな嫌がってた姫島へ、わざわざ遠回りをして出船して三時間で到着!(笑)
なんとかクロを釣らせたい船長は初めから多分姫島と決めてたんでしょう
今度こそ自分と五男ヘッピリ君が上がります
自分は初めての姫島です(^^)
上がった所は姫島の西側 牛首ノ鼻の南向きの磯です。
いつも通りジャンケンで釣り座を決めて
海に向かって右に自分、左にヘッピリ君となりました。
アチコチにアンカーが打ってあり石鯛釣りが多い釣り場みたいです、したがって上げか下げか当たり潮が多い釣り場だろうと思われます
姫島と言えどもそんなに釣れないだろうとワンランク落としたタックルで開始します
竿 ~ トーナメントF1.25-50SMT
リール~ 15BB-Xテクニウム
道糸~東レ アイサイト1.5号
ハリス~東レ スーパーL-EX1.7~1.5号
針~グレ針5~6号
ウキ~Kzエボ00~KzGTR沈め000
夜明けと同時に釣り開始です(^^)
自分の釣り座と先に他のお客さん
左側、ヘッピリ君の釣り座
開始してすぐに浅い棚で30センチ程の尾長が連チャンします
クロは釣れないかもと思ってただけに嬉しいような悲しいような…
この日はこの小型の尾長の活性が高く終始悩ませられる釣りになります。
それから数投目今迄とは違う強い引きが来ました!
良型の尾長かと思ってやり取りしながら釣れたのは
47センチの地グロでした♪
開始から30分程での良型にとりあえずホッとして次を狙います。
しかし30前後の尾長の猛攻にリリースを繰り返しなかなか型が出せずに苦戦します(^^;
良型の尾長が出れば尾長狙いに徹してもいいのですがその見込みも少ないので
自分は尾長の下に居るハズの地グロに狙いを定めます
スピードの速い尾長を交わすのは容易ではないですがマキエワークを工夫しながらポツポツと35前後の地グロを拾います
全層で釣る自分は基本マキエを先打ちしてから仕掛けを入れます、そうしないとマキエと同調しないからでウキ止めを使わない人は皆同じだと思います
しかしこの状況でこれをやると確実に尾長が食って来るのでマキエを後打ちしたり、仕掛けだけを入れたり、マキエを打ってからの時間の調整を細かく代えたりと尾長が食い上がって来るタイミングをずらしながら手返しします
初下ろしの自作マキエ杓は完璧でかなり使いやすかったです😆
初めは尾長に針を飲み込まれるのが嫌でハリス1.7号針6号としてましたが
地グロの食い込みが悪いので仕掛けを頻繁に変えるのは仕方ないと諦めハリス1.5針5号とサイズダウンして狙いました。
案の定針のチモト切れやチモトがザラザラになり針を結び変えるのが増えて面倒ですが地グロの数は伸びます
最初は居なかったスズメダイも増え出して忙しい釣りが続きました
期待した上げ潮ははっきりした動きもみせずダラダラと当たってきて難しい曲面が続きました
五男坊も尾長に手を焼き型が出せずに苦戦してます
福江島、三井楽方面
昼前には北東の強風が強まり沖はうねりと白波が酷くなってます
レインボーが見回りにきて当初回収は2時半の予定でしたが、どうせ遠いし帰りは遅くなるけん3時にするけんと言って行きました。
「遠くまで来たのはあなたですよ…」
と独り言を言いながら釣り再開なんとか後1尾40オーバーをと頑張ります
昼から潮が下げてきてエサトリが減り多少クロの棚が深くなった所でつけエサのムキミで30後半の地グロと尾長ポツポツ追加して
時間も2時を回った所で最後の追い込みだ~っと思ってる時に船長から電話が
「やっぱり遠いし帰りが時間かかるからもうやめようか~」と連絡があり納竿です。
だから遠くまで来たのはあなたですよ…
と再び思いながら急いで片付けました
自分たちの釣り場
牛首ノ鼻
帰りは時化て大揺れの中、船酔いを我慢しながら
北東の風とうねりを避けて再び五島の西側を北上し津和崎を抜け平戸から南下するルートで3時間以上の船旅で疲れきって帰って来ました
今回は本当になんも釣れないかもと覚悟しての釣行でしたが船長の爆走で思わぬ数釣りが出来、型こそイマイチでしたが内容は戦略通りに地グロを引きずり出すことが出来てとても良い釣りが出来ました
イカが釣れなかったのが少し心残りですね~
しばらくはまたエギングですね~
四月の後半に古志岐に行ければ良いなと思ってます♪
ヘッピリファイター君お疲れさま~
久しぶりのクロ釣り楽しめました😄
30~34センチ10尾
35~39センチ13尾
47センチ1尾
計24尾
やっと体調が8割程戻り渡船に乗れる自信がついたのでいつもの ニューレインボーで五島を目指します。
今回はヘッピリファイター君にお世話になり自分は相棒と、ヘッピリ君もお仲間との予定でしたが古志岐が不調と、今回は北東の強風の予報が出ていて古志岐に行けない事もありみんなにキャンセルされて結局ヘッピリと二人での釣行となりました
まぁいつもの相棒ですね~
ヘッピリファイター君のブログ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/alcoholism44
現在流石の五島もクロの釣果はあまり聞かれずこの日は多分釣れないだろうと覚悟してます
この日は10名と少なく快適な船旅になりそうです(^^)
荷物を積み込むと他のお客さんが今日は姫島(下五島)らしいと話してます
遠いし嫌だなと思ってると船長が来て
「今日は姫島か青方」と選択肢は2つのようです(^^;
じゃあ青方でと一致して出船、イケメン?ポーターは、青方方面ならチヌしか釣れんばいと不安な事を言います
でもイカは釣れるかもね
と気の効いた事も言ってくれます(笑)
2時間程で青方沖に到着、矢堅目灯台を回り込んだ西側の地磯へ瀬付けします。
ポーターが上がる?と聞いて来たので
よかよ!と返事します
荷物を船首に上げて準備してるとポーターが「ここはわからん!釣れるかどうかも何もわからん!」と、わからんわからん言ってます
今日はボーズか良くてチヌが釣れるかな
エギングでも頑張るかとか考えながら覚悟を決めて
上がろうとすると船長がマイクで
「どがんするね、本当に上がると?」
自分達は??付けたのは船長だし…
「ここは釣れるっちゃろか~?ハハハ~
なんかチヌしか釣れんごたるけどね!ハハハ~やっぱり道具下げて!」と船長節が炸裂し もう少し下ってみようか~と船を走らせます
しかし航路がかなり沖です、串島灯台を通りすぎここで自分は核心します
絶対船長は姫島まで走るばい!と
みんな嫌がってた姫島へ、わざわざ遠回りをして出船して三時間で到着!(笑)
なんとかクロを釣らせたい船長は初めから多分姫島と決めてたんでしょう
今度こそ自分と五男ヘッピリ君が上がります
自分は初めての姫島です(^^)
上がった所は姫島の西側 牛首ノ鼻の南向きの磯です。
いつも通りジャンケンで釣り座を決めて
海に向かって右に自分、左にヘッピリ君となりました。
アチコチにアンカーが打ってあり石鯛釣りが多い釣り場みたいです、したがって上げか下げか当たり潮が多い釣り場だろうと思われます
姫島と言えどもそんなに釣れないだろうとワンランク落としたタックルで開始します
竿 ~ トーナメントF1.25-50SMT
リール~ 15BB-Xテクニウム
道糸~東レ アイサイト1.5号
ハリス~東レ スーパーL-EX1.7~1.5号
針~グレ針5~6号
ウキ~Kzエボ00~KzGTR沈め000
夜明けと同時に釣り開始です(^^)
自分の釣り座と先に他のお客さん
左側、ヘッピリ君の釣り座
開始してすぐに浅い棚で30センチ程の尾長が連チャンします
クロは釣れないかもと思ってただけに嬉しいような悲しいような…
この日はこの小型の尾長の活性が高く終始悩ませられる釣りになります。
それから数投目今迄とは違う強い引きが来ました!
良型の尾長かと思ってやり取りしながら釣れたのは
47センチの地グロでした♪
開始から30分程での良型にとりあえずホッとして次を狙います。
しかし30前後の尾長の猛攻にリリースを繰り返しなかなか型が出せずに苦戦します(^^;
良型の尾長が出れば尾長狙いに徹してもいいのですがその見込みも少ないので
自分は尾長の下に居るハズの地グロに狙いを定めます
スピードの速い尾長を交わすのは容易ではないですがマキエワークを工夫しながらポツポツと35前後の地グロを拾います
全層で釣る自分は基本マキエを先打ちしてから仕掛けを入れます、そうしないとマキエと同調しないからでウキ止めを使わない人は皆同じだと思います
しかしこの状況でこれをやると確実に尾長が食って来るのでマキエを後打ちしたり、仕掛けだけを入れたり、マキエを打ってからの時間の調整を細かく代えたりと尾長が食い上がって来るタイミングをずらしながら手返しします
初下ろしの自作マキエ杓は完璧でかなり使いやすかったです😆
初めは尾長に針を飲み込まれるのが嫌でハリス1.7号針6号としてましたが
地グロの食い込みが悪いので仕掛けを頻繁に変えるのは仕方ないと諦めハリス1.5針5号とサイズダウンして狙いました。
案の定針のチモト切れやチモトがザラザラになり針を結び変えるのが増えて面倒ですが地グロの数は伸びます
最初は居なかったスズメダイも増え出して忙しい釣りが続きました
期待した上げ潮ははっきりした動きもみせずダラダラと当たってきて難しい曲面が続きました
五男坊も尾長に手を焼き型が出せずに苦戦してます
福江島、三井楽方面
昼前には北東の強風が強まり沖はうねりと白波が酷くなってます
レインボーが見回りにきて当初回収は2時半の予定でしたが、どうせ遠いし帰りは遅くなるけん3時にするけんと言って行きました。
「遠くまで来たのはあなたですよ…」
と独り言を言いながら釣り再開なんとか後1尾40オーバーをと頑張ります
昼から潮が下げてきてエサトリが減り多少クロの棚が深くなった所でつけエサのムキミで30後半の地グロと尾長ポツポツ追加して
時間も2時を回った所で最後の追い込みだ~っと思ってる時に船長から電話が
「やっぱり遠いし帰りが時間かかるからもうやめようか~」と連絡があり納竿です。
だから遠くまで来たのはあなたですよ…
と再び思いながら急いで片付けました
自分たちの釣り場
牛首ノ鼻
帰りは時化て大揺れの中、船酔いを我慢しながら
北東の風とうねりを避けて再び五島の西側を北上し津和崎を抜け平戸から南下するルートで3時間以上の船旅で疲れきって帰って来ました
今回は本当になんも釣れないかもと覚悟しての釣行でしたが船長の爆走で思わぬ数釣りが出来、型こそイマイチでしたが内容は戦略通りに地グロを引きずり出すことが出来てとても良い釣りが出来ました
イカが釣れなかったのが少し心残りですね~
しばらくはまたエギングですね~
四月の後半に古志岐に行ければ良いなと思ってます♪
ヘッピリファイター君お疲れさま~
久しぶりのクロ釣り楽しめました😄
30~34センチ10尾
35~39センチ13尾
47センチ1尾
計24尾