先日のタックル紹介

先日仕留めた115センチ11.7キロのヒラス
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しつこいか(笑)

本当嬉しかったんです、お陰でちょっと燃え尽き症候群でちょっとやる気が出ない毎日です…

 

 

 

 

帰り船上でお客さんからラインは何号ですか?

 

と聞かれ答えましたが、まだ10キロオーバーのヒラスを釣った事が無い人にとってどのくらいの仕掛けで釣れるのかは興味あると思います。

 

そこで先日釣った時のタックル紹介です。

 

 

竿~ダイワ、オレガ遠投6-51

この竿、仕掛けの飛距離も出ますし太さの割りに操作性も良いのですが自分には少し硬いと思ってます、5号が出れば良いかなと思います。  パワーは十分でこの間のサイズには全く問題ありません。

 

 

リール~ダイワ、15ソルティガ5000H

新型のソルティガがあるので旧型になりますが全く不満なしです。

遠投カゴ釣りでは仕掛けが細くルアー釣りのようにガチドラグでガチンコファイトと言うスタイルでは無いのでオーバースペックかも知れません。

 

 

 

 


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ラインはソルティガ8ブレイドのPE5号を300メートルにショックリーダーとしてナイロン道糸の遠投ヒラマサスペシャル10号を15メートル巻いてます。

 

 

PE4号で十分だと思いますが細いとキャストするとき指が痛いですし、5号の方が重みがあるので横風に多少は強いと思います。

 

 

 

この間ポーターからナイロンラインは50~100メートル位巻いた方が伸びがある分やり取りしやすいのじゃないか?

 

と言われましたが、それではほとんどナイロンラインで釣るのと同じですし、自分はPEのメリットは飛距離とライン操作のしやすさから来る当たりの取りやすさ、そして伸びないからこそドラグの滑り出しが良いですし、本当にヒラスを止めたい時に止めれるのが良いと思うのでナイロン道糸は10ヒロ位が妥当と思ってます。

 

ナイロンメインで走らせて取る人にはナイロンは200メートル巻きなのでPE下巻きのやり方は良いと思います。

 

 


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ハリス~ブラックストリーム12号

 

針~オーナー、カンヌキ青物12号

ちなみに自分は14号から初めてメインは13号

食いが落ちたら12号ですがこれ以下の号数の針は持ってません。

 

針はがまかつのケン付きヒラマサのシルバーとオーナーのカンヌキ青物の2銘柄しか使ってません、多いと迷うので…

 

 

 


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カゴは自作のナイロンカゴにスナップサルカン、その下にウキ止めストッパー、サルカンが沈まないようにする発泡玉の流線型、そしてサルカンです。

 

 

数年前直結にしましたが、やはり糸ヨレが気になりサルカンにまた戻しました。

 

 

 

 

結びに関してですが

 

 

PEとショックリーダーはFGノット、結び目から飛ばされたという記憶はありません。

 

 

サルカンとショックリーダーはパロマーノット、サルカンとハリスは漁師結び(ジャンスィックノット)

 

針は外掛け枕結びです。

 

 

FGノットだけが多少面倒ですがその他は簡単で初心者向きの結びばかりです、自分は強度のある結びよりも簡単な結びでムラなく安定して強度が出る結びを使用してます。

 

 

それを手袋をはめて結び目を湿らしゆっくりとしっかり絞めるのがポイントです。

 

素手では危ないですし痛くて完全な結びは出来ないので作業用のゴム手袋使用をオススメします。

 

 

 

合わせ切れが多かったり結び目から飛ばされる事が多い人は結びの種類よりも結び方が悪いと思ってしっかりとした結びを普段から練習しておくと良いと思います。

 

 

 

ちょっとでも参考になることがあれば1度試してみてください♪