先日は北北西の爆風が吹き荒れる中、大瀬戸へと行って来ました♪
前日よりも多少弱まってるらしいですがそれでも10メートル以上の風が吹き荒れ大変そうです😅
今回選んだ磯は港を出てすぐの五郎ヶ島の東、上げ下げ激流が走り今の時期は難しめですが、あえてベストシーズンをずらして行ってみました。
港に着くとみやび丸船長が、五郎東は結構風が当たると思いますが大丈夫ですか?と心配してくれますが大丈夫と行って予定通り五郎東へ上がりました。
回収時
既に日は上がり始めてますが釣れる時合いは潮止まり1時間前の2時間後になるだろうと思いゆっくりと準備を済ませてから釣り開始です!
船着きに釣り座を構えます。
上げ潮が左に速く走っていて、風は左からの爆風となっていてかなり釣り難い状況です…
ここは左流れの沖目の潮を狙うのが本命ですが手前は右に強い引かれ潮が発生するのでラインを右にの引かれ潮に取られてしまうとほとんど勝機はありません。
だからと言って左に投げすぎると、あまりにも左に流れすぎて当たりが取り辛く、仕掛けを入れるポイントとラインを置く位置を絶妙な所に持って来れないと釣果を残すのは難しく、上げ潮は非常に厄介です。
この日は爆風にラインを取られ仕掛けを入れる位置が微妙にズレたりとドツボのパターンにハマり込み全く魚を釣ることが出来ません…
手前に流されてきた仕掛けにたまたま食って来たのは
手の平サイズのはクロ。
しかしこんな小さいのが浮いて来るのなら尾長も狙えるだろうと仕掛けを深く入れる事はせず竿1本迄を意識して手返します。
するとやっぱり
36センチのキレイな尾長!
潮止まりが近付き潮が緩くなって来た所で良型地グロを狙いハリス1,5号、針4号へと落とし少し深い棚迄探ります。
しかしこの頃北よりのは風になり横風がキツく情け無い事に上手く仕掛けを入れる事が出来ずに居るハズのクロを上手く釣る事が出来ず結局潮止まり前後は釣果無し😥
望みは下げ潮に託します。
松島向き
立瀬向き
下げ潮が動き出し納竿まで2時間半、まず動き初めは船着きで開始します。
本流に引かれ潮が真っ直ぐ引かれ出すと30前後の尾長が連チャン!
時折
35センチオーバーの良型が混じります♪
しかし本流のスピードが上がると本流際の船着きは複雑になりすぎ当たりが遠退いたので南東の鼻へ移動。
ゆったりとした引かれ潮でようやく35センチの地グロが釣れます😊
しかし地グロは続かずこの日は尾長祭り!
時折飲み込むので針を外すのが面倒で針を5号に上げますがそれだと微妙に食いが悪くなります。
なので再び4号に落とし仕掛けの張りに神経を尖らせ早合わせで対応、もし飲み込まれたと思えばソフトなやり取りをすれば飲み込まれても40前後迄の尾長なら大体捕れると思います。
元々ゴンゴン頭を振る事がある尾長ですが針を飲み込んだら更にゴンゴンゴンゴン頭を振る傾向があるのでそれで判断してます。
尾長は魚体が綺麗ですね♪
38センチの尾長でこの日は納竿!
みやび丸のお迎えです。
今回の釣果
地グロ32~35センチ2尾
尾長30~38センチ11尾
5尾選び持ち帰り
狙いの40オーバーの地グロは釣りきれませんでしたが、近場では良型の尾長が数釣れ楽しむ事が出来ました😆
今週末はいざ何処へ?😁