4月になり桜も満開の季節既に寒グロシーズンと言うのもおかしいですが、まだ釣れるか大瀬戸へと行って来ました！
既に各地クロの釣果は一段落してるようで3週間振りの大瀬戸ですが釣況はどうなってるでしょうか？
一年でも難しい4月に今回選んだ磯はツノ瀬、4月に行くのは初めてです。
象の鼻へ釣り座を構えます。
北側にはルアーマンが2人いらっしゃいます。
満潮は9時半、朝からは一段下に降りて釣り開始です！
毎年3月頃はエサ取りも少なく、クロの活性も低く気難しい釣りになることが多い事から今回もエサ取りも居らず厳しい展開を予想してましたが？
足下にマキエを入れるとまたたく間に真っ赤になるほどのおびただしい数のスズメダイが現れます😅
予想と違う…
沖にマキエを入れると沖も直ぐにエサ取りだらけ…足元から沖にエサ取りが広がり、ツノ瀬にこんなにスズメダイが居たっけ？と思うほどです。
エサ取りを右のワンドに集めるために大量のマキエを打ち込みます、それから遠投で本流際へ仕掛けを入れると直ぐに反応があり
3ヒロ程の棚で手の平サイズのクロが釣れました。
このパターンはもう寒グロシーズンのパターンは終わり春の木っ端が湧き上がってくるパターンのようで攻め方を方向転換し、手返しを増やし竿1本迄の比較的浅い棚を意識して攻略の糸口を探します。
あっ今回はグレスペシャルG-チューン1号の初下し🤭
仕掛けを作り竿を脇に挟んでツケエサを付けるときに竿の調子が分かる、がま磯感、懐かしいです（笑）
そして仕掛けを入れやすさ、本当に癖のない曲がりで扱いやすいですね〜、がまかつ好きな人は癖が強いですけど（笑）怒られるか😆
願わくば40オーバーを１尾でも釣って入魂したいですが30前後のサイズでも十分楽しませてくれます。
流れの強い方はコナガが多いですが時折
30オーバーの尾長が楽しませてくれます😄
ただマキエの消費が激しい… 開始2時間半程で既に3角半持ってきたマキエの半分以上撒いていてこのペースでは昼迄に無くなりそうでペース配分を考えながらの展開になります。
北東予報でしたが北寄りの強風で横風が強く疲れますね。
上げ潮が緩みエサが残るタイミングも出てきて深棚迄に仕掛けを入れ込んで行くと？
塩焼きサイズですが愛しのイッサキが釣れます！😍
更にと狙いますが１尾だけたまたまだったようでポツポツと30〜35センチの地グロが釣れ出し、ようやく手応えのある引きが来ました！
これは40オーバーか！？
1号竿で引きを十分楽しみ釣れたのは
38センチの腹パン地グロ！
40センチには届きませんでしたが1キロは超えてました😊
丁度この頃船長から連絡があり昼から風が強くなるから12時回収の人達と入れ替わりで天下島へ瀬替わりしてとの事、もう十分釣れてたし自分も昼で帰ろうかと思いましたが、久しぶりに天下なので上がってみる事にしてマキエ温存の為にも迎えがくる１時間前には止めて待ちました。
ルアーマンの人が象の鼻に入られます。
懐かしの沈み瀬以前ヘッピリ君と干潮時行こうとして落っこちて下半身ずぶ濡れになったのを思いました（笑）
梅雨時期はこちらの水道側も面白いです。
12時前に迎えが来ました。
下げ潮が動き出していて後ろ髪引かれる思いでしたが既に釣果は十分満足です。
池島を眺め
大角力と母子島を眺め
天下島へ到着
何年振りかな〜
木っ端ばかりしか釣れんよ！
と言われ入れ替わります…
風が強まり灯台前で最初釣ってましたが南の先端に移動します。
言われた通り木っ端が多いですがポイントを変えタイミングを変え試行錯誤してると足裏サイズの数釣りに30センチ迄は何とか釣ることが出来ました♪
この日の一番の大物の引きはボラ（笑）
写真は撮りませんでした見た目が怖くて苦手なんで…
そして時間が来て納竿しました。
以前より灯台が傷んだような感じがします。
天下前の水道
松のハナレ
今回の釣果
クロ30弱~38センチ10数尾
30~38センチ8尾持ち帰り
イサキ１尾
気難しい寒グロシーズンは終了しました、これからもクロは釣れると思いますが梅雨迄は小型の数釣りメインとなって行きそうです。
小型の数釣りは面倒なのでなるべく数が釣れない磯を狙って釣行していきたいと思います♪
後は五島かな〜（笑）
