自分のヒラスシーズンも終了を迎えこれから始まる寒グロシーズンへ向けて久しぶりに大瀬戸へクロ釣りに行って来ました♪
渡船はいつものみやび丸、お久しぶりです😆
北西の風が強く寒い中上げて貰ったのは五郎ヶ島の東。
急流走り一見難しそうな釣り場ですがコツを掴めば比較的優しく良型のクロが釣れる近場の優良磯です♪
当日は満潮が10時、尾長が狙える上げ潮に期待し仕掛けを準備します。
久しぶりにダイワのフラッグシップトーナメントを購入、競技モデルで巻取りが114センチで超ハイギヤになります。
正直インパルトで十分満足してたので購入を迷いましたがハイギヤがどんなもんか気になって購入してみました。
購入して直ぐに試しに回した時にワンウェイオシレーションが無くなったのは知らなかったので逆転でスプールが上下して初期不良?と思ってちょいと慌てましたけど(笑)
シマノにはスットブレーキ、ダイワにワンウェイオシレーションと逆転性能を上げる機能がありましたが正直必要ないと思ってたのでシンプルな構造になったのは良かったですね~。
使用感としては今回のような流れが速く仕掛けが遠く迄流れる磯ではハイギヤの為早く巻き取れて良さそうですがハイギヤが仇でリールの巻取りが重く回すのに疲れ正直不向きだと思いました。
ただやり取りする時は問題無く使えるので早く巻き取れるし良いと思いました。
ただ個人的な感想としてはノーマルギヤの方が全体的にバランスが良いのかもと思いましたね、私はインパルトを持っていてノーマルギヤでは被るので使い分けの意味でもハイギヤを買いましたが迷ってる人がおられるならノーマルのタイプの方が良いのではと思います。
竿は今年購入してお気に入りのG-チューン1号流れが速いとキツいですが近場の数釣りを楽しみながら使えるしその気になれば50センチクラスも大丈夫です。
釣り座
南東向き
裏のワンド
釣り開始です!
上げの速い左流れで20メートル先程のヨレから手前は湧昇流が出来て湧き上がり左へ右へと動きます。
ポイントは本流際の左に動くヨレになりますが
手前の湧昇流の右に流れる潮にラインを取られると仕掛け全体右へ引っ張られこうなると当たりは出ません…
ラインを潮に取られないよう浮かせるのが理想ですが北西の強風が左から吹き抜けライン操作を難しくさせ中々当たりが取れません。
寒波のせいかクロも沈んでるようで何時もなら浅棚で当たるのですが反応無し😅
一尾目が釣れたのは開始から1時間後
足裏サイズ、色が変わってるのでマキエに反応はしてるみたいです、なので釣れないのは釣る側の問題でしょうねマキエと仕掛けが合って無いのでしょう。
潮止まりが近付くとアタリはポツポツ出だします。
久しぶりのクロ釣りにサイズ感が麻痺してるようでぶり上げようとしても上がらずタモ入れ。
1号だから上がらないんだと思いましたが
37センチあるしこりゃ上がらん(笑)
下げ潮に変わってもアタリは散発、それでもボチボチタモ入れサイズが釣れて午後1時前に納竿しました☺️
今回の釣果
35センチ前後6尾持ち帰り
30前後はリリース
ヒラス釣りで40オーバーのクロは餌取り感覚で抜き上げてはリリースを繰り返してたのでクロのサイズ感が狂っていて30前後の割に引くなぁと思ってたサイズが35センチ前後で釣ってる時は今日は厳しいなと思ってましたが結果は近場では満足出来る釣果となって良かったです😊
今から本格化する寒グロシーズンは例年通り近場で貴重な40オーバーを狙って通い、たまに沖磯で型狙いを出来たら良いなと思います♪