今年もシマノジャパンカップの予選へと行って来ました😊
例年よりも随分早く梅雨明けし無風ベタ凪の予報に暑さに耐えれるか不安を持ちながら宮之浦へ到着、数年振りに広い新港の方での開催です。
受け付けを済ませるとゼッケン25番、前日知ってる人が付けてたような?(笑)
船は丸銀丸で出港すると船はまっすぐ尾上島へ向かうと思いきや左に曲がり魚釣崎へ一組目を下ろし次は志々伎崎方面のようです‥‥
次にミャーノコラそして自分の番が来て1のハエへと上がります!
一緒に上がった対戦相手はラッキーな事にご高名な波多江さん、名人さんの釣りを見れるなんて運が良いですね😁
自分よりも上手いと思われる人と対戦するのが嫌な人も多いと思いますが自分はラッキーとしか思いません見て学ぶ事も多いですから。
暫くヒラスの話や色々話しさせて貰いそれから釣り場選択権のある波多江さんが左を選ばれたので自分は船着きからになります。
前半の釣り座
左の釣り座
右の1のハエのワンド側へ一組、その先は2のハエ
既に準備しただけで汗だくになり水分補給してから試合開始です。
上げ潮が右に動き出していて開始から暫くすると速い流れになり沖目に仕掛けを入れると直ぐに右流れ隣の人の所に行くので釣り辛いです。
勿論こういう時は大会とはいえ暗黙の了解で隣の人が仕掛けを入れるタイミングに合わせ観音釣り風に釣る事も出来ますが、目の前の潮は複雑に動いていて単純に仕掛けを入れる事も出来ないので狙い所が難しいです。
左の波多江さんは流石に次々とアタリを捉えキープされてるようで一連の動作をちょくちょく見てましたがトーナメンターらしい無駄のない手返しで感心するばかりでした。
流れは更に加速し時折手の平サイズが釣れ、とりあえずキープして行きますが中々サイズアップ出来ず苦戦します。
サイズアップしないと更に沖を狙いたくなりますが沖を狙っても流し辛いし周りも遠投でも型が小さそうですし手返し遅くなるので足元をずっと観察してるとエサ取りのスズメダイが多いですが時折少し型の良いクロも浅棚迄浮いて来てるのが見えてたのでポイントを右にあまり流れて行かない潮で近距離に変更します。
すると足の裏サイズがちょくちょく釣れ出し流れに負けないようにガン玉を2段打ってましたがクロの棚が更に浅くなって来てるのが見えたのでノーガンにして狙うと30オーバーも交じり出します。
順調にキープを入れ替えしていきますが暑さも厳しくちょくちょく水分補給し塩飴を舐めながら対策しますが元々暑さに弱いのでキツかったですね。
満潮が近付き波多江さんの方は釣り座が沈み後ろに下がって釣っておられ釣りにくそうです。
ここで前半終了、後半の釣り座選択権は自分にありまだ上げ潮の流れもあり後半もほぼ右流れが予想されるし左は釣り座も沈んでるので普通なら交代せずに残ると思いますが、なんかフェアじゃ無いし良いと思われる釣り座で波多江さんがどのくらい釣るのか興味があったので敢えて釣り座交代します、多分他の人が対戦相手ならこの選択は無かったと思います。
後半開始から次々タモ入れされてるようで流石に簡単に次々釣られてます。
自分の方は潮が緩んで来たのが悪い方向に向かい狙い所が見つからず苦戦‥‥
下げ潮になっても相変わらず右流れですがクロの活性が下がりアタリは散発になり難しい後半戦でした。
なんとか1尾入れ替え出来て試合終了、とにかく暑くて過酷でしたね‥‥
結果は2630グラム、自分達の船は高島とトヤク島の水道筋の組の人達が4キロ前後釣っていて全体でも上位で全く勝負にもなりませんでした、僅差だったら釣り座交代したの後悔したかもなのである意味良かったです(笑)
予選勝ち上がられた方々おめでとうございます😊
参加された皆様関係者の皆様暑い中お疲れ様でした。
また来年頑張りたいと思います☺️
30オーバーのイサキはちゃんと血抜きしてクーラーに収めてたので良いお土産出来ました😆
今回の持ち帰りは
イサキ2尾と尾長1尾
後は秋のダイワの予選頑張ります♪
秋まではボチボチ夜釣りを楽しみたいと思います☺️